こくぶん研究室

関心領域・テーマ

楽しいインタフェース

GUI 中心のコンピュータやネットワークとのインタフェースに代わるインタフェースとして、AR、VR、IoT (Internet of Things; モノのインターネット)、RUI(Robotic User Interface; ロボット型インタフェース)などを用いて、コンピュータとの楽しいインタラクションの創造を目指します。

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ユーザエクスペリエンス

商品やサービスを通じてユーザが得ている経験価値(UX; User Experience)について、商品やサービスごとに必要・有用な経験の定義や、定量的な測定・評価法を確立したいと考えています。これにより、付加価値の高い商品やサービスを戦略的に企画・開発できることを目指します。

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運転教育的支援

運転支援システムや自動運転などに頼ることなく、ドライバの安全運転へのモチベーションや安全のスキルを高め、効果的に交通事故を防ぐ手段を確立したいと考えています。これにより、自動運転などのサービスの提供が得られにくいユーザ・状況に対しても有効な手段の創出を目指します。

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その他

人間とモノ(システム)との関係性に関することならなんでも興味・関心があります。どちらかというと、ネガティブな側面をなくす(マイナスをゼロにする)研究よりも、ポジティブな側面を創り出す(ゼロをプラスにする)ことに貢献したいと考えています。

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所属学協会

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業績

最近の主な業績

國分三輝・宮川博文 (2020). ロコモティブシンドロームの予防を狙ったスマートウォッチシステムの開発, 愛知淑徳大学論集人間情報学部篇, 10, 19-28.

國分三輝・宮川博文 (2019). スマートウォッチとWebサービスを組み合わせたロコモティブシンドローム予防支援システム, ヒューマンインタフェースシンポジウム2019論文集, 208-211.

國分三輝 (2019). VRアプリを作ろう: A-FrameでかんたんWebVR入門, デザインエッグ社.

國分三輝 (2019). スマートウォッチを用いたロコモティブシンドローム予防トレーニング支援システムの短期効果検証, 愛知淑徳大学論集人間情報学部篇, 9, 11-20.

國分三輝 (2018). スマートウォッチを用いたロコモーショントレーニングゲーム, ヒューマンインタフェースシンポジウム2018論文集, 361-364.

國分三輝 (2018). 拡張現実感および拡張仮想感を用いた子ども向けエンタテインメントコンテンツの開発と小学生向け移動科学館における評価, 第13回日本感性工学会春季大会予稿集, TD3-2.

國分三輝・村上友里恵 (2016). 拡張現実感による風味誘導を利用したダイエット支援システムの提案, 愛知淑徳大学論集人間情報学部篇, 6, 9-16.

國分三輝 (2015). 製品に対するユーザの愛着感の程度を推定可能なユーザエクスペリエンスの構造モデル, 愛知淑徳大学大学院文化創造研究科紀要, 2, 1-12.

國分三輝 (2015). モーションセンサを用いた子ども向けロコモーショントレーニングゲーム, ヒューマンインタフェースシンポジウム2015論文集, 339-342.

國分三輝 (2013). モノに対して愛着を感じる要因の探索, 第15回日本感性工学会大会予稿集, C42.

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前職時代の主な業績

國分三輝・大濱吉紘・樋口和則・佐々木和也 (2009). 教習所指導員の運転診断ノウハウに基づいた一般ドライバ向け安全運転評価指標の検討, 自動車技術会論文集, 40 (6), 1623-1628.

國分三輝・大濱吉紘・樋口和則・佐々木和也 (2009). 一般ドライバの不安全運転行動の分析と運転指導による行動変容効果の測定, 自動車技術会論文集, 40 (2), 561-566.

國分三輝・不破本義孝・樋口和則 (2007). 危険予測トレーニング用シミュレータの開発と効果検証, 自動車技術会論文集, 38 (6), 211-216.

Mitsuteru Kokubun, Hiroyuki Konishi, Kazunori Higuchi, Tetsuo Kurahashi, Yoshiyuki Umemura, and Hiroaki Nishi (2005). Quantitative assessment of driver's risk perception using a simulator, International Journal of Vehicle Safety 1 (1/2/3), 5-21.

國分三輝・倉橋哲郎・古西浩之・向江秀之・井口弘和・川澄未来子 (2001). 個人感性情報を用いた住空間設計支援システム, ヒューマンインタフェース学会論文誌 3 (4), 25-34.

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業績リスト

詳細な業績(論文、書籍、その他の記事、学会発表、特許、委員歴など)については以下をご覧ください。

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